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ブラック体質自慢は、ヤンキーのショボい武勇伝と同じくらいダサいってことに早く気づけよ。

■あの人はなぜ“大変自慢”をするのか? ブラック体質を引き継がないために必要なこと【DJあおい】■

2018/05/25 - wotopi

先日、中途で新入社員が入社してきました。なんでも前にいた会社はブラック体質の会社でいろいろ苦労したそうです。その影響もあってか、残業申請をしようとすると「前の会社では残業代は出なかった」とか、会議のお茶代を経費で落とそうとすると「恵まれていますよねー」と感心したように言います。

本人に悪気がないことはわかっているのですが、もし彼女に部下や後輩ができたときに無意識にブラック体質を押し付けてしまうのではないか? とちょっと心配になりました。と、同時に自分も知らず知らずのうちに「自分もこうやってきたから」という理由でまわりや後輩に“ブラック体質”を引き継ぐ可能性があるかもと思いました。もちろん引き継がないといけない仕事のやり方もあると思うのですが……悪しき慣習を引き継がないために必要なことを知りたいです。

※全文はリンク先で※

 


 

今回は、上記記事の中で、引用したい箇所があまりにも多すぎるというか、もうほぼ全文引用したいくらいなんだけど、その1つ1つをピックアップしながら、ぼく自身のコメントを載せていくスタイルにしたいと思う。まずはこちらから。

 

 

“ブラック体質”を引き継いでしまう理由

 

「人は人に育てられたように人を育てる」と言いまして、怒って育ててもよい人材に育つわけではなく、いつか部下を怒る人材に育ってしまうだけになってしまうんですよね。

 

そういう意味で言えばブラックな環境に育てられた人材は、いつか部下にブラックな無理難題を強要する人材になるのかもしれません。

 

しかしこれにはある条件がありまして、それは「ブラックであることの自覚がない」という条件なんです。

 

 

これはホントとそのとおりだと思う。かつてのぼくがそうだった。ど新人の頃は怒られっぱなしで、自分が教育する側に回ったときには「怒りっぱなし」になってた。ほんと、この頃のぼくは酷かったと反省している。ぼくのせいで何人もの人が辞めてしまった。

 

そして当然のことながら、昔は「ブラック」という概念自体が存在していなかったもんだから、ブラックであることの自覚なんて当然なかった。

 

 

あの人が“大変自慢”をする理由

 

人というのは因果なもので、薄給で重労働、残業で休日もなし、というブラックな環境にいてもその環境に適応しようとする心理が働きます。

 

その環境がブラックであることを自分で認めてしまうと、自分の身が居た堪れなくなってしまうんですね。

 

報酬も誇れない、福利厚生も誇れない、私生活も誇れない、誇れるものが何もないと人はその場にいられなくなってしまうんです。

では、ブラックな環境の中で一体何に誇りを持つのかといえば「過酷な仕事」に誇りを持つようになってしまうんです。

 

他の人にはできないであろう過酷な仕事をしている自分を誇らしく思うことでその環境に適応するわけですね。

 

だからブラックな環境にいる人ほど洗脳されたかのように過酷な仕事に誇りを持っており、「おれのほうが大変な仕事をしている、私のほうが大変な仕事をしている」という羨ましくもない“大変自慢”をドヤ顔でしたりするのです(実にたくさんいますね、、、)

 

こういう人がブラックな体質を下の世代に連鎖させてしまう犯人でして、それがブラックな体質だという自覚がないどころか、むしろそれに誇りを持っているので自分のやり方に疑いを持つこともしないのが元凶ということですね。

 

 

これこれこれ。これなんだよ!結局、自分の仕事に誇りを持っていないやつほどこうなんじゃないか?

 

「就職活動」という潮流に何の疑問も抱かずに乗った結果、大して興味もない仕事を「正社員」という肩書を与えられた奴隷として、首に鎖を繋げられて馬車馬のように働かされているんだから、当然そうなるよね。そしてそれこそが「正義」とか思っちゃうんだろうね。

 

で、ぼくみたいな考えを指して「甘え」とか言っちゃうんだよね。でもぼくはそれだけは絶対違うと昔から思っていた。結果、ぼくのほうが正しかった。ぼくは間違ってなかったと今なら胸を張って言える。

 

何も考えずに仕事に埋没しているのは、結局何も考えてないのと一緒だ。

 

好きでもない仕事に神経や体力をすり減らして、残業することが前提になって、そのくせ無駄に責任だけ与えられて、その仕事で得られるものなんて所詮「給料」以外に何もないだろう。

 

「それでも自分は会社や社会の役に立っている」、「やりがいのある仕事をしている」って自分に言い聞かせでもしない限りやってられないから、無理くり正当化して自分自身を洗脳しているだけ。

 

仕事をしていて疑問を感じ「この仕事じゃ給料以外に何も得られるものなんて無いな」と思ったら、そんな仕事はすぐに辞めるべきだ。人生は残酷なまでに短いんだから。

 

 

部下をダメにしないために必要なこと

 

ブラックな環境の中でそれをブラックだと認めて辞めることができた人はブラックな体質は受け継ぎません。

 

ちゃんと自分で自覚することができているので、あらゆる場面で自制心が働くようになっているでしょう。

 

ブラック体質を押し付けてしまうかもしれない心配よりも、むしろ甘すぎて部下をダメにしてしまうかもしれない心配をしたほうがよいかと思います。

 

その加減を教えてあげるのが今の環境の役割なんじゃないでしょうか。

 

 

>ブラックな環境の中でそれをブラックだと認めて辞めることができた人はブラックな体質は受け継ぎません。

 

ぼくは正にこれ。長いことフリーターやっててようやく正社員として入った会社がどブラックな会社だったことで覚醒した。

 

ぼくがブラックワークに関する記事にやたらと食いつくのはそのためだ。で、それは今の会社のホワイトっぷりを体感したことで、より明確に確信へと変わった。

 

ブラック体質ってただただ損をしているだけ。マジで何のメリットもない。そこに気づけないのはぼくから言わせれば「世間知らず」あるいは「情弱」であることにほかならない。

 

ぼくの場合、フリーターとしていろんな職場を転々としていたことが、大いに役に立ったと確信している。普通の人たちと同じような歩み方で就職なんてしてたら、多分ここに気づかないまま死んでいく可能性もあったと思う。

 

そもそも日本という国自体がブラック体質だし、そんな国に育っているからそういう国民性になってしまっている。

 

なので「ワーク・ライフ・バランス」とか「働き方改革」とかいろいろ言われているけど、根本から見直すには「正社員」という制度自体を壊すくらいに変えないとダメだと思う。今の時代に正社員になることは懲役に行くのと一緒だ。

 

そう考えると、やっぱりベーシックインカムって必要だよなあと思う。

 

 

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